B’z LIVE-GYM 2011-long time no see- UST

B’zの8年ぶりとなる北米ツアー「B’z LIVE-GYM 2011-long time no see-」の
ファイナル公演、Club Nokia@Los Angelesが25日、Ustで生中継されました。
開始前から38000人ぐらい集まっていてさすがの一言。
当初11時開演予定でしたが、海外だしきっちり始まるわけもなく、のんびりと
待ってました。数分しか経ってないのに「まだ~」という人も多く、若い子達が
多いんだな、という印象でした。
結局、スタートが大体日本時間の11時40分過ぎだったでしょうか。
1曲目は「さまよえる蒼い弾丸」しかも、英語!カッコいい!
昔でいうE.Styleでしょうか。「Dangan」という表記もちらほら見受けられて
後で知ったのは再録Ver.もあったという事。でもDanganをきいた事ないので、
後述のセットリストはこうしておきます。MCも基本的には英語だし、彼らの
「心意気」がひしひしと伝わってきました。
USTのTLでしばしば見られたのですが、お客さんが日本人ばかり、という意見。
それって結構悪意ですよね。確か今回は広いホールではないですし、その規模
じゃ海外の現地日本人が大挙したり、日本から現地に行く人も多いのは当然。
だって日本では歴代一売れてるアーティストなんですから。
そういう歪んだ見方をするよりも、今回の選曲もそうだし、日本人向けではなく
MCも曲も英語で行っていて、一切手を抜いてない。実にプロフェッショナルな
ステージでした。見ている人も知ってる、知ってる!ってなったと思います。
そういういい部分をもっと見ればいいのにね。
もう何をやっても支持される所にまで高められるアーティストはほんの一握り。
そこまで登りつめるだけで、やっぱりリスペクトされる存在なんだと思います。
さて。
全体的にはあいかわらず太い演奏だし、稲葉さんがエネルギーに満ち溢れている。
B’zって基本的に上手いんですよね。それを再認識させるLIVEでした。
やっぱり、違う、と。
今回のステージパフォーマンス、かなりよかったと思うんですが、ファンの方の
反応を是非聴いてみたいですね。
今回はLIVE-GYM、というよりはLIVE”Pleasure”といった感じのある選曲でした。
「Brotherhood」以外全部シングルかな?とはいえ、この曲はファンに絶大な支持
がある曲なのでLIVEでは外せない曲。海外で演奏するんだから知ってる曲を届け
たいという想いがあったのではないでしょうか?
一番古いのが「裸足の女神」かな?初期の曲も聞きたかったんですが、演奏や条件
を考えたら、かなり筋が通った考えられたセットリストでした。
今回のUstはLIVE自体も凄くよかったですし、これを配信とかパッケージ化しても
売れるんじゃないかなと思います。B’zのようなアーティストがどんどん実験して
くれると面白いんじゃないでしょうか。
今日見て、久しぶりにB’zのLIVEを生で見たくなりましたね。また明日発売の
アルバム「C’mon」へのプロモーションも成功したのではないでしょうか。
少なくても私は聞きたくなりましたしね。

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SET LIST
1.「さまよえる蒼い弾丸」(E.Style:Dangan?)
2.juice (E.Style)
3.FRICTION
4.MY LONELY TOWN
5.イチブトゼンブ
6.Home (「HOME」のE.Style)
7.OCEAN
8.今夜月の見える丘に
9.Calling
10.love me, I love you
11.裸足の女神
-メンバー紹介-
12.SPLASH! (E.Style)
13.Brotherhood (E.Style)
14.愛のバクダン
15.ギリギリchop
16.BANZAI
-encore-
en-1.さよなら傷だらけの日々よ
en-2.ultra soul (2011?)



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