夢への入口についに立つ  田臥 勇太

夢を「自分で」叶える力  田臥勇太 サンズと複数年契約
9月6日に書きましたが、ついに発表されました。
正直、今日この日を迎える前にそういう流れがありました。
アイズレーが解雇され14人になった時点で15人には入っているわけだし、PGのライバルがいなくなったわけだし、試合の緩急や流れを変えられるという評価であったし。多分、関係者も期待していたでしょう。
そして、ついに発表されました。
NBA史上初めて、日本人がその歴史に名前を刻むことになります。
こんなに嬉しいことはない。日本人がNBAのピッチに立つ。
それを考えただけでもワクワクしてしまう。
NBAの12人に残る選手で世界戦略はあるにせよ「客寄せパンダ」はいない。
それは断言できる程シビアな世界です。
生存競争も厳しい。評価されなければ、その時点で解雇も待っている。
しかし、その分残れば待遇は超一級。
(確か5,6000万円は保障されるはず。しかしその$50万は下から数えたほうが早いぐらいの年棒。それぐらい給与面の底辺も日本のスポーツからは考えられない。ちなみに、「エセ」プロ野球の1軍の最低保障は1200万円(と記憶))
日本バスケットボール史上、これほど光り輝き注目された選手がもし
NBAに行けなかったら、今後ありえないことになっていたかもしれない
と思っていた。だから彼がロースター入りしたことは今後の日本の
バスケ界にも影響することになるだろう。
とりあえず、よかった。でもまだ残っただけです。
そして、いよいよ明日よりNBAが開幕します。
彼のピッチに立つその瞬間を絶対に見逃すわけには行かない。
夢への入口に立ったその姿を。
誰もが待っていたその瞬間を。


1 Comment

  1. SECRET: 0
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    ほんと、よかったです!
    ライヴさんの以前の記事(9月6日の)で、彼を知ったのですが、
    あの記事なかったら、私、注目もしてなかったです。
    「夢を自分で叶える力」
    このタイトルに胸を打たれましたー。
    そして、彼、本当に素敵です。がんばってほしいです。。
    また、この記事の
    >彼のピッチに立つその瞬間を絶対に見逃すわけには行かない。
    >夢への入口に立ったその姿を。
    >誰もが待っていたその瞬間を。
    に、惹かれてしまい、その瞬間を見てみたいと思ったりしてます。
    バスケの試合見たこと無いので、どういうところで、どんな感じに始まるのか知らないのだけど、頭の中に何となく映像が、浮かんでくるようで、どきどきしてきました!
    夢に向かって努力している人は素敵。
    今日もこのブログに力をもらってしまいました、ありがとう。
    それでは(⌒▽⌒)/
    (勝手に移行させていただきました。許してね)

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