参院否決でわがまま解散

まぁ、当たり前のように参議院で郵政民営化法案が否決された。
ここまで自民党の旗色が悪くなったのも久しぶりだろう。
かといって、民主党に政権は担えないというのも本音です。
今回の件は個人的に言えば、郵政民営化したところで、国民の景気にはなんら反映されるものでもないので、「だからどうした?」としか言わない。
それよりも、まやかしのような年金問題やいらない公務員の削減、不透明な財団の本当の意味の撤廃など、おこなわないといけない課題が山積しているはずだ。
 そういうのをほっといて郵政民営化にこだわる姿勢には承服しかねます。元々、小泉は不支持な人なので。まやかしを良く使う人という認識(ただ、それは一種の才能です。比較対象ではありませんが、アドルフ・ヒットラーもそうだったように、ひきつける力は持っていると思います)しかありません。
しかし、自民党狂想曲とでもいいたくなるような「わかりやすい」否決にはちょっと笑いすら出てきます。
まぁ、利権と保守だけで生きていくような人たちの集まりですから仕方ないんですが。
さて、選挙に行きましょう。など色んな時に言ってるんですが、解散総選挙では選挙に行きましょう。一番、嫌いなのは、選挙に投票にも行かないのに、政治がどうこうと文句をいう人。 そんな初めから意思のない人があれこれと文句を言える立場にはないと思ってます。そういう人に限って文句ばっかり言うのです。
それと宗教上の観点から行かない人も同じです。それなら無記入でもいい。 確かに無記名では「棄権」とみなされます。それでもいいのです。行かないのと無記入で「意思」を示してくるのと、自己満足かもしれませんが、すくなくても、それが本人の「意思」であれば、問題ないと思ってます。
選挙には行きましょう。
義務ではなく、ちゃんと意思をしに。
それは小さい1票ではないのですよ。


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