もっとこだわって欲しい。

Rolling Stone (ローリング・ストーン) 日本版 2007年 12月号 [雑誌] Rolling Stone (ローリング・ストーン) 日本版 2007年 12月号 [雑誌]

インター・ナショナル・ラグジュアリー・メディア 2007-11-10
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珍しく雑誌の紹介。ローリング・ストーン日本版にはマイケルが表紙だったので買ってみた。
ただし、訳での問題なのか、結構細かいところで間違いが多い。
しかし、それを列記するのも・・・である。
まぁ雑誌自体はそこそこ面白かったのでそこもよしとしよう。
しかしながら、一番指摘したいこと。
それは表紙だ。
今月の特集が80年代という事にも関わらず、このマイケルは
In the Closetのときに撮影されたであろう写真が使われているという事である。(PVはナオミ・キャンベルと共演してました)
そして、1992年のUSローリング・ストーンの表紙に使われた写真である。
つまり、雑誌の柱としての特集の80年代とは関係ない90年代に使用された雰囲気のいい写真を何事もなく使用している、という事である。
確かにマイケルの特集もあるため、マイケルのお洒落な写真をしようする、という意味においては逃げ道(言い訳)がある。
ただ、こだわりの部分として、編集部は、80年代とマイケルを一緒にくっつけた部分で表紙にする、という事も考えられるのではないだろうか。これ、厳密に言えば、捏造ともいえますよ。80年代の特集雑誌に90年代の写真が堂々と使われる。
その部分では、わかるだけにがっかり、という気持ちもある。
編集部にはぜひそこまでこだわった紙面つくりをして欲しい気がする。
色々な制限があるのもわかりますがね。


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