矢野絢子@梅田タワレコ

大阪に行っていた19日。たまたま梅田のタワレコにいったら、あと30分でインストアがあるというので、うろうろしていた、いつのまにか、場所が全然違っており難儀した、その間書いている雑誌などを見ていた。
矢野絢子。彼女は「てろてろ」という曲で話題になっているアーティストである。
始まる10分前。人が50人ぐらいしかいなく、あれ?関西ではそれ程でもないのか、と思っていた。が、徐々に人が集まってきた。ま、最終的に100人ぐらいだったんだけど、これを多いと思うのか少ないと思うのかは判断に任せます。ただ、うたばんを始め全国レベルの番組にいわば特集のように紹介されていたという事を考えると少ないのかな、と思う。
おもむろに登場し、弾き始め、終るとさっと出て行く。またMCなども得意ではなく、とにかく言葉の端々に性格を感じさせる人だったように思う。
さて、歌はある種、一青窈のようにCDで聞くのと同じように聞かせるレベルである気はした。
ただ、1曲目から10分を越えるような曲(知らないけど椅子の歌)を「聴かされた」気になったのはなぜでしょう。後半部分は集中力が切れてきたのか、キーボードも雑になってきていたし(同じメロディーをリフレインしているような曲、ただそれが組曲のようになっている構成になっているのは面白いと思う。この曲だけで、一つの物語ができている)。
正直、もうこれでお腹がいっぱいになりました。ただ、色んな曲がおもちゃ箱のようにでてくるのも彼女の音楽性なのかな、と思ってみてましたが。約30分。個人的にはこの時間で充分でした。
まぁ好きな人は好きになるんでしょうね。別に嫌いとかではないですけど。


5 Comments

  1. SECRET: 0
    PASS:
    実は他の場所でも彼女を見る機会があったのですが、あいかわらずの無愛想でした。色々と高知でない疲れと戸惑いがあるんじゃないのかな?と感じました。それがマイナスに写らなければいいですが。

ライヴマスター へ返信する コメントをキャンセル

Your email address will not be published.


*


CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください