涼宮ハルヒの憂鬱って正直全然興味が無かったんですよ。
ライトノベルがあるのはもちろん知っていたし、絵も知ってたわけです。
それでも読もうとあまり思わなくて、別に見なくても、とそのままでした。
もちろん2006年アニメ化された時は見てなくて、今回始まった時もあぁ、またやるんだ、ぐらいしか思わなかったわけです。
そんな中、たまたま、新作が放送される、みたいなネットニュースを見て、なんだかすごい盛り上がってて、そうか、そんなに盛り上がるんなら一度みてみよう、と録画してみてたんですよ。
それが新作の「笹の葉ラプソディ」だったんですが、なんだかそこから毎回見てたんですね。
まぁ、なんか一回みたから習性?
で、「エンドレスエイト」ですよ。
いやぁ、これはどうなんでしょうね。問題作でした。
結局、終わるのに8話。全部同じ話。画とか台詞が微妙に変わっているので、
厳密には違う話なんですが、2ヶ月縁々同じ話を少しずつ変えて放送するっていう、もはや暴挙(笑
3回目ぐらいかな、見たとき、あぁこれ8話分使うんだろうな、エンドレスエイトだしな、
ちょっとクダラナイな、と(笑
私はファンとかじゃないから全然受け入れててなんか普通に見たんですよね。どこまで続くかな、みたいな(その時点でスタッフの思惑にはまってるのか?)。ファンの人も賛否両論だったみたいでネットのニュースでもちらちら出てました。
で、やっぱり8週。
結局のとこ、これループするにしても3話ぐらいでよかったんじゃないの?
みたいな気がします。ちょっとひっぱりすぎましたね。
だって、結果的もループが終わる話も3話見てりゃ、原作知らなくてもそれだろ、って気づくしそのとおりだったし(安直でしたね・・・)。
8月8日に終わらせるってのも洒落の一つなのかね?
(だろうな・・・8月8日でエンドレスエイト、8っていうずっとループな数字なんだし)
これ、スタッフ側だけが面白いって思ってファンの人を置き去りにした典型的な例じゃないかと若干思います。
この後当然、DVDが発売すると思うんだけど(今回は新エピソードが商品化される)、
ファンの人買うんだろうか。
8話分全部エンドレスエイト(笑。
アニメーションお得意の特典を満載してもちょっとこれは、なんだとおもいますが。
っていうか、これ8話で1BOXにまとめるんだろうな、と思ってたんですけど、
どうやらそうではなく、2話で1リリースっぽいです。
としたら、4巻分なわけです。
そしたらその分だけ値段が掛かるわけです。
そうすると本当に熱狂的に集めている人にとってはなんか余計に商品を買わされた、みたいになるような気がします。
ハルヒものなんだからファンはお布施しろ、ってスタッフが言ってるような。
まぁ、どういうものにしたって熱狂的なファンもいるし、中毒的にこれも面白いっていうファンも
いらっしゃると思うので、そんな事思わずに買うのかもしれませんが・・・。
そういう賛否両論を常に提供していくアニメなのかもしれませんが、ちょっとやりすぎな気がします。
ま、私は番組見てるだけなので、余計な心配なのですが。
涼宮ハルヒの憂鬱4 笹の葉ラプソディ (第1巻) 限定版 [DVD] 平野綾 角川エンタテインメント 2009-08-28 |
涼宮ハルヒの憂鬱 エンドレスエイト
エンドレスエイトが終わった
エンドレスエイト が8回目のループにしてようやく脱出した。 原作通りのオチで、ここまで引っぱってきてこれですかという気もしなくもないけれど、まあ、こういうものなのだろう。 それより「オレの仕事が終わってねぇ!」。(続きを読む)
?…