AMAZONの情報統制

AMAZONというWEBのリーディングカンパニーは何をやってもいいのか?
何かそういう事を感じます。
連日書いていた嵐のBEST初回盤についての商品レビューで昨日、
AMAZON側に不利益なレビューはすべて削除されました。
AMAZON側では商品のレビューではないので、というかもしれません。
しかしながら、そのカスタマーレビューというのは、
AMAZONの方法まで含んだこの商品のカスタマーレビューであってもいいわけです。
結局の所、AMAZONでは予約の確認も行われてないまま終わったという事実はなくならないでしょう。
嵐の初日だけでもAMAZONは通常版すら確保できずに発売されなかった。
一方で、普通のCDSHOPにいけば、通常盤は買えたわけです。
そう考えると、やっぱりWEBSHOPの限界を感じるわけです。
商品が目の前にある、っていうのはやっぱり大事なことですよ。
いろいろと考えましたね。
かと言って、AMAZONだけに問題があるだけではありません。
買えなかった人はこれだけ話題になっていて、他のサイトも早々に予約が
打ち切られている状況を把握すべきでした。
本当に欲しい、のであれば、ただ待っていて手に入るわけではありません。
なんで予約メール来るのをまっているの?って思います。
AMAZONがそんな状況でシュプレヒコールを送るだけではなく、
なぜ、自らの足で手に入れようとしないのか、と思います。
これは別に私がそうして入手したからではなくて、
普通な事です(それでも完全に入手できるわけではない)
便利になった分、人は汗をかかなくなる。そういう典型なのかもしれません。
それはやっぱり予定もあるだろうけど、考えないといけないのではないかと。
今回のAMAZONについての処置は、企業としては「最低」な部類にはいります。
それはクレームや確保に至っても充分に対応したとは言い切れないわけですし、
説明もなく、臭いものには蓋をしろ、という思考によって文句を封印しました。
それに対してはやっぱりおかしいと思いますよ。
今回、特に若い人に人気がある嵐の件で、益々若い人が離れていくのではないか、
CDを買うのを馬鹿らしいとおもってしまわないか、ちょっと心配です。


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