チェルシー対バルセロナ

チャンピオンズリーグ セカンドレグは4-2でチェルシーが勝ち、2戦合計5-4でバルセロナを下しました。残念ながらバルセロナはベスト16で姿を消しました。
正直言って、今回のバルサはあまりにもミスが多かったです。
悪い時のバルサだなぁと観ていて、思いました。チェルシーの攻撃パターンを考えるとあまりにもミスをしてはいけない場面でお粗末になってしまいバルサの悪い流れを加速させました。
多分、観た人はピッチ、采配や選手、判定を含め多分色々な意見があると思います。今回のチェルシーの勝利がすばらしいとも思わない。あまりにもおかしい場面が多すぎたとも思います。だが、負けたことに文句を言うつもりもないのです。そして、敗者は多くのミスを犯した。だから負けた。 そしてチェルシーは少ないチャンスをものにした。それだけです。
それがサッカーなのだから。
そういう意味ではライカールトの「抗議しても無益」という言葉は本当にぴったりときます。その通りなのです。そういう意味でもライカールトは本当にいい監督だと思います。名監督になる階段を今一つ一つ昇っているような気にもなります。
しかし試合の方は本当に白熱しました。すごく心臓に悪いゲームでした。
ロナウジーニョのクラックには誰しも驚いたでしょう。
バルセロナはバルセロナらしいというかこういう戦いしかできないように、とにかく「貫く」ものは貫いたのでしょう・・・。そして、ツェフはすばらしいゴールキーパーでした。
どうでもいい話ですが、Fooknikでは一番むかついたのは、短髪眼鏡の親父です。
チェルシー優勢だと、頑張れ~バルサと、嫌味っぽくいう。 ものすごく見てて気持ち悪いし、むかつく。
別に外人がファック、サノバビッチと罵声を浴びせるのであれば
まだしも(だってこういう場でなくても普通に言うしさ)
嫌味ったらしく言う人間はそいつ以外には誰もいなかった。
そういう態度はお互い死力を尽くして戦う両チームと”正当”な勝者を貶めるという行為だということに気づくべきです。
一ついえることはチェルシーはそういう人間が応援する限り、一切の応援はしない、という事です。 いかにペトル・ツェフが最高のキーパーであろうとも。
・・・さて、敗北しました。もはやリーガのみに集中するしかありませんが、リーガも5年も獲ってないわけです。ですからまだ安心できません。
とりあえず、今回の結果を引きずって、負けないように。引きずるのは昨年のレアル・マドリーだけで結構です。いや、今年も白さんには引きずって今節負けてくれると嬉しいです。
そして、
FCバルセロナレアルリーガ制覇!!レアル・マドリー今年も無冠!!!
のニュースを是非、流してもらいたいものです。
それぐらいしかどうやらスカッとする事がなさそうだ。


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