うわ、最近さぼってるな、いろいろなものに。
これはHQ盤。
現在朝だし、ヴァイオリンの響きが聴きたかったので、このアルバムを聴いている。
しかし、グラッペリ翁の音はいつまでもなんでこんなに素敵なんだろう。
優雅で若々しくて、すぐに踊りたくなるようなヴァイオリンの響き。
音に浸れる、すばらしいヴァイオリニストですよね。
今聴いている東京の公演は翁が82歳の時の演奏。
なのに、この音。いやむしろ、年齢を重ねてきたからこそ出せる音なのかもしれません。
ジャズ・ヴァイオリニストだけではなく、ステファン・グラッペリ翁の音はミュージシャンには
聴いて欲しいと思う。
音楽って素敵なものだよ、って理屈なく教えてくれるから。
ステファン・グラッペリ・イン・トーキョー ステファン・グラッペリ コロムビアミュージックエンタテインメント 2009-04-22 |
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