ついさっきまでゴールデングローブの授賞式の模様やってました。 本当にショウビズの世界は日本とは比較しようもないほどに洗練されており、また非常に細やかな演出で見ていて本当に楽しい。日本もそろそろいい加減退屈で「物まね」の演出はやめた方がいいですね。
さて、グラミーは終わりました。そして最後に控える2月27日に行われるオスカーの行方が気になります。
今年は昨年のロード・オブ・ザ・リング(今回のグラミーでも2部門受賞、昨年もとってます)のようにみんなを引っ張る作品はありません。しかしながら、今回作品賞にノミネートされた5作品はいずれもお勧めというか、見て損しないと思う、個人的には全部見たい作品です。
実は全部見たい、なんて思うこと自体珍しいことなのですよ、私にとっては。
○アビエイター
ゴールデングローブ獲った本命。ついに賞レースの表舞台に立てたディカプリオがハワード・ヒューズを好演。個人的にマーティン・スコセッシが悲願の監督賞を獲ってほしいです(まぁ人によったらやはりタクシードライバーやハスラー2が有名かもしれませんが、マイケル・ジャクソンのBADのショートフィルム(PV)を監督したのはなにを隠そう彼です)。
○ミリオンダラーベイビー
この作品はまさにクリントイーストウッドの才能があふれんばかりに出た作品のようです。作曲までやってますからね。また、スクリーンでの存在感がすごい。この人は本当に驚かされます。映像もものすごく考えて撮られてる感じがしました。アビエイターの対抗はこれしかないですね。いうなれば、女版ロッキー。主演のヒラリー・スワンクは間違いなくオスカーと断言できるでしょう。また助演のモーガン・フリーマンは是非獲ってほしい俳優です。
○レイ
今回のグラミーの主役、レイー・チャールズを描いた作品。
今公開中です。しっかし、めちゃくちゃ似てます。なんでも、オーディションでレイ本人からも指名を受けたとか。見に行きます。
○ネバーランド
これも公開中。一番見に行くのに遠い作品ではありますが、見に行きますよ。たまにはこういう映画もあり。
○サイドウェイ
実はこの中で一番良く知らなかったのですが、ゴールデングローブのミュージカル/コメディー部門の作品賞で、オペラ座の怪人やMr.インクレディブルを蹴落として受賞してます。ワインのように味わい深い作品らしいです。そういう作品はいいよね。
本当にいい映画に出会うとすばらしい気持ちになります。
なんにせよ、オスカーの行方とそれぞれの映画を楽しみにしたいと思います。
クリント・イーストウッドのボクシング映画 Million Dollar Baby
Million Dollar Baby ミリオン・ダラー・ベビー クリント・イーストウッド監督によるボクシング・マネージャーの実話の映画化
やっと快晴!!
☆人気ブログRanking☆ ここのところ、ずっと天気悪くて洗濯物が溜まる溜まる・・・!!部屋の中も洗濯物だらけだったけど今日、久々にようやく晴れてくれたから布団や洗濯物などを一気に干しました!!(スッキリ!) ずっと収められなかっ