我思フ

4月29日。
父親が他界しました。
その前から帰省しており生きる事、命とは何か?人生・・・そして死について多くのことを考えながら病院にいました。
そのことはここでは語るつもりはありませんが、多くの時間たくさんの事を思い巡らせました。
その中で福知山線の出来事もありましたね。この件はもうそろそろマスコミも感情論や揚げ足取りだけで終わらせないようにしたいものですね。御遺族の方の事を思うととても心が痛みますが、もう野次馬根性はいい加減にした方がいいと思います。
さて、父親にとってはとにかくいい人生だったのではないか、そう思います。だからこそ私自身もある種の「覚悟」を以って臨み、迎え、いい人生だったと言えるのだとそう思います。
昨年の5月1日。
WEB上で知り合い、語り、意見を言い合い、そしてたった一度会った、しかしながら一度でもきちんと会うことができた大切な友人の一人を亡くしました。
あれからもう1年。
私はこの1年何をやってきたのだろうか?成長したのだろうか?それとも後退?笑われないような1年を過ごしていたのだろうか?
答えはあえて出さない。出ないかもしれない。
けれど今ここにこうして在る。
そして思いを巡らせる事もできる。
出来れば忘れてほしくはないものだ。
父親の命日、そして彼の命日。
私にとってGWはきっとこれから色々な事を考える時期になるだろう。
ありがとね。


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