ソフトバンクホークスが2年連続プレーオフ最終戦で
優勝を逃した。
松中に責任があるわけではないが、昨年同様タイトルを獲っても(主要2冠)こういうところで活躍できなければ「真の主砲」とは呼べない。
最後までホークスは喰らいつきましたけどね。昨年同様「蚊帳の外」でした。
それにしても。
今年、昨年と圧倒的とも言える成績なのに、優勝ではない。
こんな理不尽な事はない。
プレーオフなんていうのは、大リーグのように何チームもあって
そこから抽出させて争われるからこそ初めて生きる方式なのだ。
たった6チームで上位3チームが出場できるプレーオフになんの
意味があるのか?
半年間のペナントレースなんてほとんど意味のなくなる方式でもある。
そういう事に気づきさえせず、大リーグを「真似」してるような
スポーツに興味はない。
確かにプレーオフもいい試合は多かった。
だからどうせプレーオフをしたいのなら、まだ、昔のように、前期・後期と分けてそれで争わせる方が、はるかにましなのではないかと思ってしまう。
1位なのに、優勝ではない。
きちんと考えられた方式なら仕方ない。
しかし、何のクリエイティヴもなく、さらに去年のような球団の「揺らぎ」が出ているこの「似非」プロの未来は暗い。
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