劇的(決T5:イタリア対オーストラリア)

06月26日 イタリア VS オーストラリア
http://wc2006.yahoo.co.jp/result/812738.html
劇的といってもいい。ロスタイムにPKを頂いた(笑)イタリア、トッティがきっちり決めたあとに終了。劇的な形で幕を閉じた。
ただ、審判の判定にも疑問を抱かせるものも多かったです。
PKの件もそうだし、マルコ・マテラッツィの一発にしろ厳しいかなぁと感じたし、その他見逃したシーンはいくつもありました。まぁそれもフットボールなんでしょうけど。
オーストラリアについて、今日はヒディングの交代の遅さってのが引っかかりました。確かに数的優位だったし、このまま延長戦、ということも見据えて交代を考えていたと思うのですが、そのカードを使う事無く敗退しました。こういう事って往々にしてあると思うんですが、少しもったいないかな、と。でもあんな幕切れは誰も予想してなかったでしょうからね。仕方ないです。オーストラリアは強いし、いいチームだったと思います。少なくとも日本よりははるかに突破するのに相応しい国だったと思います。ルカ・トー二の攻撃も再三とめてましたしね。
さて、イタリアです。どういう形にしろ、勝ち上がっていく、というのはこういうことです。決めるときにきっちり決める。
多分、今大会イタリアを推した強さの理由がここにあるような気がします(とはいえ選手の動き、ちょっと気になりますが)。
しかも、決まったのはPKですよ、PK。イタリアのワールドカップといえば誰しもが忘れられないロベルト・バッジョの悲劇。
トッティは非常に落ち着いてましたね。表情にものすごく覚悟というか、強さを感じました。
アッズーリはこれを乗り越えて、更なる高みにいざ昇らん。
イタリア 1-0 オーストラリア


Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください