G-クレフ 「ペル-メル」
懐かしい!いや、家で探したけど見つからなかったアルバムですよ。
何が聞きたかったのか、というと「夏の嵐」のテーマ(笑
が収録されているGークレフのデビューアルバムです。
たまたま通りかかった中古屋さんにありました。
私は中古嫌い人間なので、何千枚と家にあっても中古はたぶん10枚もないぐらいなのです。
で、買う条件としては、貴重盤で普通では手に入らないこと、
状態が死ぬほどいい事で、帯つきは当たり前、日焼けももちろんしてたら駄目、
盤面ももちろん傷なしでお願いします(笑
という厳しい条件なので、普段は入りすらしないのですが、なんとなく引き寄せられて
入ってみるとこんな事が!
もちろん、状態見させてもらいましたが、抜群でした。
約20年前のアルバムなんですが、持っていた人大事にしてたんでしょう。めちゃくちゃきれい!
買い!でした。
あ、そうそう、G-クレフ知ってますか????
落合徹也、後藤勇一郎、榊原大の3人によって結成されたインストゥメンタルバンドで、
1990年には紅白にインストゥルメンタルバンドとしてはじめて出たバンドです。
葉加瀬氏のクライスラー&ザ・カンパニーよりも前にデビューしてます。
ちなみに落合さんは「弦一徹」氏として、数多くのアーティストの弦アレンジをしてますし、
彼のカルテットは数多くのアーティストサポートとレコーディングをしてますので、
おそらく日本で彼の音を知らない人はいないと思います。
榊原さんもNHKの朝ドラで音楽担当していたので、結構耳にはしてるはずです。
ここからNAOTO君にもつながるんですけどね、それはまた別の話。
早速、聞いてみました。
ナ、ナ、ナツカシー
ハチヤトゥリアンの剣の舞とかスカボロ・フェアとかカバーもいいんだけど、やはりオリジナルがね、当時新鮮だったんですよ。We Are G-clefとかさ、もうめちゃくちゃなわけじゃないですか。クラシカルな部分から言えば。でも、そこがいいんですよね、ほんと。
夏の嵐のテーマなんてもう15年ぐらい前でしょ?
それでも、いまだに全部展開まで覚えてますからね。
どれだけ当時から印象的だったのでしょう。
その後のクライスラーへと続く系譜から言ってもこのアルバムって結構重要だと思うんですよね、なんか。
間違ってリマスターとかで再発しないかな(笑
絶対ないだろうなぁ。
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