輝けるディーヴァ~ベスト・オブ・サラ・ブライトマン サラ・ブライトマン スティーヴ・ハーレー ポール・マイルス=キングストン 東芝EMI 2006-10-04 |
サラ・ブライトマンの待望のベスト盤が発売され話題になっている。
彼女の曲はニュースステーションやサッカー番組の「クエスチョン・オブ・オナー」をはじめ、数多くのCMで使用(それもすべて印象深く話題になっている)されているため、彼女だと知らずにその「声」を聞いているのではないでしょうか?
このアルバムの選曲は非常に多く広く聞かれることを前提にしているのか、とても
オペラ/クラシカルなそれではなくPOP(広義としてのポピュラー)な選曲である。
S&Gの「スカボローフェア」をはじめカバー曲も多いし、声に興味を持ってはじめて聞いてみよう、という人にも優しく
安心して購入し、長く聞けるアルバムだと言っていい。
とりあえず1曲目のファントム・オブ・ジ・オペラ(オペラ座の怪人) を聞いてください。
ここで興味を持ったなら、あとはすんなり彼女の世界に誘われてください。
実際にベスト盤というと、少々「おなかがいっぱい」になる感じがするのだが、彼女の声がすばらしいのか、このベスト盤にはそれがなくずっと聞いていられるアルバムだ。
だからこそ私のように今までのアルバムを持っている人はもちろん、
このアルバムは初めて彼女を聞いてみようとする人には最適のアルバムだと思います。
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