今年の日本レコード大賞は

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071230-00000009-maiall-ent
今、会社に戻ってきてTVつけたらレコード大賞やってた。
予想通り、レコード大賞はコブクロ。
まぁ、妥当といえば、妥当な結果でした(金賞の顔ぶれをみたら、ってことだけど)。
関西にいた時に、インディーズの頃から天王寺でライヴを見たりしてたし、何年か前に東京の某カレー屋で遭遇したりしたなぁ(笑。
変にやっぱり思い出のあるデュオです。
こんな世の中だからこそ、彼らのような音楽が素直に受け入れられたのだと思う。
しかし、彼らは、結局の所、ずっと変わっていなかった。
デビューしてスマッシュヒットになった時も、少し厳しくなった時も
自分達の音楽をぶれずにやってきた結果だと思う。
「桜」をあの時期にリリースしたのもそうだろうし。
自分達が人に届けようと、想いを伝えようと大切に、歌を紡いできたからだと想います。
そういう意味で世相を反映しているんじゃないですかね?
大賞受賞曲「蕾」はお母さんへの想いを歌った歌だし、
リリー・フランキーさんの「東京タワー」のドラマの主題歌だし。
そういえば、この曲、始めはラジオでしか流れない、というようなプロモーションを
やってた曲だったと記憶しています。
こんな世の中だからこそ。
彼らの歌が心に染みるのでは?
本当におめでとう。
その「蕾」が収録されてこの前リリースされたアルバム「5296」。
きっと聴く人によったり、ここ最近、例えばベスト盤から入った人にとってはまた違った感覚を覚える事でしょう。でも、これも良い意味でも悪い意味でも、彼らそのままの想いがつまったアルバムだと想います。

5296(DVD付) 5296(DVD付)
コブクロ 黒田俊介 小渕健太郎

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