「伊能大図」写しの残り4枚発見、全容初めて明らかに

 江戸時代後期の地理学者・伊能忠敬(いのう・ただたか)(1745―1818年)が中心となって作製した「大日本沿海輿地(よち)全図」の「大図」の写しのうち、これまで未確認だった4枚が、海上保安庁の保管庫で見つかり、1日公開された。全部で214枚ある「大図」すべての写しがそろったことで、伊能が日本全国を歩き回って測量した地図の詳細な全容が初めて明らかになった。(読売新聞)
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これ,すごい事なんで(ある種のエンタメ)ですんで、思わずのっけときますよ。今、210枚は海を越えてアメリカにあるんですが(まぁ、その経緯も色々ありますが)、残り4枚がほんと見つからなかった。しかし、灯台下暗し、そんなとこにあるとは・・・。
あの時代にこれほど精巧な地図を書いたこと自体もすごいんだけど、それが写しとはいえ、今すべて揃ったことに感謝したい。丁度、今展覧会やってる最中だから、全部揃ったのも、おぼしめしなのかな?
この発見で揃ったことは実に有意義で意義のあることです。


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