ADRIB3月号のマーヴィンゲイ特集を読んでいたら、無性にWhat’s Going On [2001 Deluxe Edition]を聴きたくなった為、部屋からなんとか探す(何千とCDがあちらこちら部屋中にあるので、どこにあるかわからない時もたまにある・・・)。
2年ぐらい前に買ったデラックスヴァージョン。通常の曲にプラス25曲(笑)。
アルバム自体好きな人には「邪道」なんだが、マニアにとっては「なんともいい感じ」なのである。
私はもちろんお得、と捉える。
Disc2はライヴ盤なのだが、タミー・タレルとデュエットした曲をソロで歌っている音源はブートレグ以外では
(多分)なかったので、当時すぐに買った記憶がさっき甦る。
・・・しかし、発売から30年もたった今、イラク戦争と相まってこの歌詞が響くのは一体なんなんだろう。
戦争だけではなく、幼児虐待やありえない「ニュース」など、あまりにも世界情勢と「かぶる」歌詞のような気がしてならない。
残っていく音楽は本当に時間を越えて心に響く。
その度に、たくさんのことを考える。
マーヴィンのこの「what’s going on」は今聴かれるべきアルバムなのかもしれない。
ホワッツ・ゴーイン・オン +25 マーヴィン・ゲイ ユニバーサル インターナショナル 2001-03-28 |
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