mihimaruGT 「diverge」

最近、mihimaruGTの新曲「diverge」にやたらとはまっている。
ヤッターマンのエンディング・テーマにもなっているこの曲は、
恋愛の別れを前向きに歌った歌との事。
この前ある子に絶対せつない系の曲好きですよね~と言われた。
(あぁ、そうさ、きっとそうさ)
で、この曲も確かに曲調も相まって、せつないのはせつない。
でも、なんだろう、それだけではなくて、とてもわかる歌なんだよな。
「君だけは忘れない たとえ遠く離れていても」
「君を傷つけ選んだ 別のレール」「ごめんね ありがとう」
「いつか形あるもの 無くなってしまうのも 知ってるけれど
それでも世界は 回り続けていくから」
こういう言葉はとてもわかりやすく入ってくるのは、結局の所自分の実体験でもあるんだけど、
決して恋愛の唄だけに捉われてなくて、普通にある出来事なんだよね。
一期一会というか、人には出会いがあれば別れもあって、その時はなんであんな事って思っていたけれど
でも、それがあったから今もあるんだ、って前向きに考えられたら、きっとその別れは
悪い事ではないかもしれない。別のレールでお互い頑張っているのなら、またいつかどこかで会えたら(いや、あえなくても)それはそれで素晴らしい事なんだと、想います。
タイトルの「diverge」は(一つだったものが)分かれる、離れる、分岐するという意味だし、
分かれていく事は決して後ろ向きな事ではないからね。前に進んでいるという事。
だからこそ、この曲をとても好きになった気がします。
はじめて聞いたときは全然ピンとこなくて特徴もあんまないよね、なんて言ってたんだけど、
ある時、突然はまってしまった(笑)そこからは毎日毎日飽きずに本当によく聞いてます。
ミヒマルのバラードっていうのはスルメソングが多い。
で、結構ずっと聞ける曲ってのも多い。不思議なんだけどね。若干ずるい、って思うけど(苦笑
まぁ、少し残念なのはTVとかではストリングスが入って豪華に見えてますけど、
CDの音はどう聞いても”擬似ストリングス”ですから(笑。
そこはちょっともったいない。できれば生のストリングスを使ってもらいたかった
んですが、まぁ、色々あるんですよ。きっと。
彼女も別に上手いとかではないし、ちょっとライトでチープな感じが実は微妙に
計算されてこの曲つくってんじゃないの?ぐらいにバランスが実はとれてたりして(苦笑
そこまで計算されていたとしたら、かなりmihimaruGTは恐ろしいんだけど(笑
とにもかくにも、凄い好き(笑

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