ボニーピンク 「Even So」(改訂)


11日ですがボニーピンクのニューアルバム「Even So」を購入。他に斉藤和義、HMVのフルポイントでアヴリル・ラヴィーン、レニー・クラヴィッツのアルバム購入。それはまた別の話。
前作はCCCDだったのに加えて(ちゃんと)試聴したら「とてもとても」音が悪かったので、買うに至りませんでした(曲とか出来は良いと思いますが。もったいない)。で、今回はCDだったので迷わず購入(前回の反省もあるのだろうか?)。
今回はトーレが”evil and flowers”以来のアルバムプロデュース(6年ぶり)をしてますね。
しかし、なんていうのかな、今回。なんなんでしょう。このざらついた感じ。
確かにトーレはこういう音好きなのはわかるんです。トーレ独特のリズムは健在だし。しかし、なんかですね、ドラムやハイハットまぁ、もっと言うと打ち込み音の「音の位置」がどうも私の好みではあんまりないですね。バランスがあんまりよく聞こえないというか・・・。
だからざらつき感は多分これわざとでしょう。
全体を通して非常に曲調が多彩でPOPなのですが、いわゆるトーンを落し気味なのと前述した音のバランスの位置が色々変わるので、ちょっとばらばら感は否めません。
なので余計にオープニングの「Private Laughter」とシングル「Last Kiss」は目立ちますね。この曲はすごい好きなんですが。
ちょっと聞いていてダレた感じもあります。だけど、何回も聞けるのは彼女の楽曲のよさがあるのでしょうか。
個人的には「Let Go」とか「Just a girl」の方が好きなのですが、まぁ、まだちゃんと聞いてもないし、比較する事自体が無意味にも思えます。
で、嫌いか好きかといえば、まぁ好きなほうかな?
何回か聞くと感想も変化する可能性大なアルバム。


<ボニ-ピンクのCD:興味ある人は>

Even So

Last Kiss

evil and flowers

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ・トリビュート(CCCD)

Pink in Red~Bonnie Pink LIVE 2003”Tonight,THE Night”at AKASAKA BLITZ”~

Heaven’s Kitchen

Private Laughter

Just A Girl

re*PINK

Present (CCCD)


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