CL 開幕 リヨン対スペインの首都の白いチーム

いよいよ2005-06 UEFAチャンピオンズリーグ 
グループリーグが始まりました。
地上波では早速リヨン対メレンゲの試合が放送されましたが、結果として3-0でリヨンが勝ちました。昨年に引き続き緒戦でマドリーは「完敗」しましたね。もう最高!(笑
しかし、リヨンがいいのはもちろんなんですが(リーグ・アン4連覇が伊達じゃないし、去年のCLはリヨンのが成績いい(ベスト8))、レアル・マドリーのディフェンスはなんなんでしょうね。「守る」って言葉知らないんでしょうね。
リヨンは非常に統率されてるし、堅実。カウンターでボールをつなげて、ゴール前に持っていく。下げる時はきちっと下げてコンピレーションも非常に上手く構築されている。動きが非常にきちっとしてます。さて、そこに待ち構えているのは人数は確かにいるけれど、ずるずると引っ張られてどうしようと「悩んでいる」メレンゲディフェンス陣。統率感がまるでなし。
いいように入られまくってるし、ディフェンスの「威圧感」がまるでなし。もちろんセルヒオ・ラモスはまだ若いとはいえ、統率ラインってのがないチームは、いくらジダンが入ったとしても、同じだと思いますよ。
リヨンは王者のサッカーというかなんというか。メレンゲ相手に恐れるどころか「流して」ましたからね。銀河系集団の神通力がもはやなくなり、ガラクタ集団としての顔が認知されてます。
まぁ正直だからといってグループリーグ敗退という事にはならないでしょうけれど、敗退したら、さぞ愉快な事でしょう。
リーガとあわせて2連敗。どこまで迷走が続くのだろう。そのまま消え去ったとしても、誰も文句は言うまいが。


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