眠いが寝られない。それがチャンピオンズリーグ決勝。

最近、睡眠時間が短いのか、今、超眠い(笑)。しかし、あと数時間後にはチャンピオンズリーグの決勝が始まる。意地でも生で見たい人なので、絶対寝ないだろう。
モナコ対ポルト
このカードを予想した人は本当にいないだろう。ネーム的には確かにビッククラブ同士の決勝とは呼ばれないかもしれない(名門ですが)。しかしながら、これはチャンピオンズリーグの決勝なのである。面白くないわけがない。カードが地味だ、という人は知っているチームの名前だけでサッカーを見ているようでどうも信用が置けない(というのは言い過ぎ?)。まぁとりあえず見てみなよ、ほんと。
 41歳モウリーニョ監督の描く緻密な計算と戦術は、とても堅くボールポゼッションを基本に相手の長所を打ち消しサッカーをさせないポルトか、攻撃力が高く決定的なシーンを演出し、それでいてチーム的にも統率力のある35歳のディディエ・デシャン監督率いるモナコか。
心情的には2-1でモナコなのだが、PKまでいくとポルトかもしれない。今回はアウェイではないが、ホームでもない。ポルトはここまでアウェイでは無敗であり、必ず得点をあげているというデータも怖い。ま、ここまで来たら見守るしかないんだけど。でもフェルナンド・モリエンテスのための大会と言われたら、メレンゲに一泡吹かせるようで面白い(やっぱそれか・・・)なぁ。
まもなく欧州クラブチーム最強を決める試合が始まろうとしている。
この決勝は地味でもなんでもない。
運と実力の両方がその身に纏わなければ、この最高の「舞台」には絶対に立てないからである。


Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください