往路は順天堂 逆転の順天堂か

第82回箱根駅伝。
往路を征したのは順天堂大学。
最終5区でまたも昨年の再現かのような今井の好走。しかし、山登りのスペシャリストは再びごぼう抜きを演じました。しっかりとした足取りで走りがほかの選手とは別次元でしたね。
すばらしい。復路の順天堂なるか。
さて、1区から中央学園が史上初の区間賞をとるなど波乱で始まった箱根駅伝。2区は日大のサイモンと山梨のモグルの対決が注目されましたが、モグルが12人抜きでTOPにたつのとは対照的にサイモンは途中で落ちまさかの15位に。3区はなんといっても東海大の佐藤が1年生ながら区間新をだした。4区は中央大がTOPになり大混戦。とどめの5区で順天堂の今井が締めて優勝。
意外だったのだけど、順天堂は17年ぶりの往路優勝だったらしい。
順天堂の強い時代が印象的なので、箱根は結構この大学好きなんですが、最後にまさかこうなるとは。
今年の箱根は特に面白い。
2位の駒沢大、3位の中央、そして、サイモンの遅れを取り戻して5位に来た日大。まだまだわからない。
波乱の箱根。このままでは終わらないだろう。


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