L’Are~en~Ciel「ASIA LIVE 2005」@東京ドーム

24日の東京ドームに行ってきた。
よく考えたらこの前の「AWAKE TOUR」だったよな。行かなかったよ(泣
まぁ忙しかったけど。
さて、結論から言います。
ラルク最高!
それしかねーだろー。
確かに東京ドームは音悪いんです。しかも3塁の2階席っていう天井の方が近いんじゃないのかい!っていうような席(こんなことならDのK氏にお願いしてみるんだったぜ)。が、それを加味もしくは除いても、選曲・質など今までで最高のライヴをやったんじゃないだろうかとおもうぐらいすばらしいライヴだった。
ラルクのライヴっていうのは確かに演奏のタイミングがずれたりする。
歌詞を忘れる。
けど、そんなもんどーでもいいじゃんっていう気になるぐらいエンタテインメントなライヴでもある。そこは彼らのライヴの真骨頂である。
冒頭にhydeが「お祭り」だ、といってたが、まさにお祭り。はじめからヒット曲のオンパレード。
実は座ってホームベース上に小さなステージがあったのでこんなやりとりをしていた。
「ほら、あれ何かわかる」
「え?照明台でしょ?」
「いや他のところはああなってないでしょ?単純に階段もあって色も着いてて小さいステージになってる。きっとあそこでなんかやるよ。お客さんも近寄れないようにされてるし、アンコールかオープニングかわからないけど。」
そのとおり。P’UNK~EN~CIELの時大ステージ左右からリリースするときに使われる車(なんだっけ)に乗って小ステージへ。
沸く観客。
「前座のラルク、メインのパンク」あいかわらずそんな事を言ってるが、tetsuのなかでは本音だろう(爆)、やっぱ自分一番だし(悪い意味ではない)、東京ドームという広い会場のための配慮でもあり、そこはとてもすばらしい。
また、テレ朝と今回はコラボしてるので、堂アナはラルクニュース(よくライヴでやるCMとかそういう類)的に出演。このコちゃんとニュース読めるんだ(笑、とか過去のミュージックステーションの映像が流れてて、今までのことを振り返ってるし、パンフレットの最後にも解散めかしたこと書いてあったから、とうとうきたか!(まぁASIA LIVEなのでベスト的な選曲なのはわかってたけど)とか途中思ったんだけどね。
そういうの、達観して楽しんでる感じがありありとする。本当にそうなるとしても・・・。
彼らのようなバンドは日本探しても何処にもいないでしょう。
自分達のやりたい事ができるのはとてもすばらしいです。
(スタッフは大変だと思いますけど)
hydeはとにかく最後までちゃんと歌っていた(歌詞の件は見過ごす)のもびっくりだよ。充分にすばらしい「ライヴ」でした。
この人たちのライヴはもう何度と見てますが、一向にあきませんね(REALの頃の混沌としてる時はやっぱメンバーと客の温度差みたいなものも混沌としてたけど)。多分、又いつかLIVEがあれば行くことでしょう。
もしかしたらもうないかもしれないけれど、あると思って待ってみよう。
しかし、いいライヴを見た後は本当に満たされる感がある。
「ライヴ」って本当にいいものだ、となにか久しぶりに感じさせてくれた24日であった。
もう一度言う。「ラルク最高!」
セットリスト
1.Killing me
2.Promised land
3.Driver’s High
4.snow drop
5.winter fall
6.Caress of Venus
7.Heaven’s Drive
8.LOVE FILES
9.叙情詩
10.Get out from the shell-asian version-
11.New World
12.自由ヘの招待
13.Lost Heaven
14.Stay Away
15.Ready Steady Go
16.milky way(P’UNK~EN~CIEL)
17.Round and Round 2005(P’UNK~EN~CIEL)
18.メドレー(Blurry Eyes~Dive to Blue~浸食~花葬~Flower)~
19.honey
20.Link
21.瞳の住人
22.虹


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