1984年4月1日。
マーヴィン・ゲイがこの世からいなくなりました。
死因は射殺。犯人は実の父親でした・・・・・・。口論から端を発し、ついには射殺される、というなんとも痛ましい・・・事件です(実際私生活においては波乱の生涯でした)。
この時にも書いたように、この「what’s going on」というアルバムは今聴いても遜色ない、いやむしろ今聴いて欲しいアルバムの一枚です。
ホワッツ・ゴーイン・オン マーヴィン・ゲイ ユニバーサルインターナショナル 2004-10-21 |
30年前の戦争や犯罪、公害などアメリカの当時の状況が本当によく出ているアルバムです。しかし、これを聞いて今と状況が変わっていないと思わされるような「私達」の状況こそが「本当は恐ろしいのではないか」とも感じさせてくれるアルバムでもあります。
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