もっとも危険な曲はワーグナーの『ワルキューレの騎行』って

ドライブ中に聞く音楽で、もっとも危険な曲は、ワーグナーの『ワルキューレの騎行』である、という調査結果が、イギリスのRACファウンデーションによって発表されたらしいです。
1分間あたり60ビートを超えるハイテンポの楽曲を90デシベル以上のボリュームで聞くと危険回避の動作は約20%遅れるという。こうした音楽を聴いていると心臓の動悸が早くなり、血圧があがるためだという。
 2位はプロジディの『ファイアースターター』、以下ベースメント・ジャックスの『レッド・アラート』、フェイスレスの『インソムニア』、ベルディの『怒りの日(鎮魂歌)』が5位にあげられている。 
 また、安全な曲としてノラ・ジョーンズの『カム・アウェイ・ウィズ・ミー』などのスローテンポの曲があげられている。安全運転のためには、選曲にも気をつけた方がよい、と同調査は指摘している。
という記事がありました(短くしてます)。
っていうかさぁー、テンポ早い曲を爆音でかけてたら、ノリにノルって事じゃん。そりゃ、確かに危ないよね!っていうか、ワーグナーだけじゃなく、じゃあロックからなにから危ない曲は結構あるんじゃないの?
 で、安全なのはスローな曲とかもっともらしいけど、そんなの実は関係なくて、
曲に「入り込む」のか「B.G.M.」として流しているのかの違いが大きいんじゃないの?
スローな曲だって危ないよ。
しかし、ワーグナーとプロジディーを同じ棚に上げるこの調査って面白い(いや素晴らしい)。しかし、順位はどうやって決めたのか・・・?
皆さん、安全運転第一で。


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