2010年極私的シングルベスト5。とりあえず、挙げてみました。
う~む。
Spangle Call Lilli Line「dreamer」。
シングルに関しては今年のナンバー1はこれ、どれだけリピートした事か。
きっとほとんどの人が挙げないだろうな。でもダントツにナンバー1。
相対性理論の永井氏がプロデュースして、いい意味で
化学変化がおきていると思う。これはアルバムの中じゃなくシングル。
その辺もよくわかってるよね。c/wのRemixもよし。かなり満足。
dreamer 永井聖一 Spangle call Lilli line ブルースインターアクションズ 2010-03-17 |
2枚目。
やくしまるえつこ 「COSMOS vs ALIEN」。
まるえつの声はヤバイ。ずるい。反則だ、反則だ・・・・・・・大好きだ。
この中毒性がたまらん。「ヴィーナスとジーザス」と含め挙げるしかない。
ある意味世界は彼女を中心に廻っているのかもしれない。そして、
それに踊らされる私達。でも、しょうがないよ。彼女の声は本当にヤバイ。
COSMOS vs ALIEN ティカ・α やくしまるえつこ キングレコード 2010-11-17 |
3枚目。
植村花菜「トイレの神様」。
これはある意味今年を代表する1曲?
花菜ちゃんは5年経って色々なものを捨ててようやくここに立ったという
意味で感慨深いので(苦笑。ぶっちゃけ、よかったねぇ~って感じ(笑
この曲で、たくさんの人が動かされたのは事実だし、初めて聞いた時
売れる、って思ったよ。ほんとよかったね。
ただ、個人的にはこの次の次にどういう曲で勝負するのか。
そこにしか興味がない(笑。だから頑張ってね。頑張って欲しいんだよ。
わたしのかけらたち (DVD付) 植村花菜 キングレコード 2010-03-10 |
4枚目。
ナオト・インティライミ「タカラモノ ~この声がなくなるまで~」。
何年も前から見たりふとしたとこで出会うナオト君。
こういう事を歌える 青さ、ストレートさ。君はいつでもまっすぐだよね。
いい曲だと思う。でもまさか武道館いっぱいにするとは思わなかったよ。
タカラモノ~この声がなくなるまで~ ナオト・インティライミ ユニバーサル・シグマ 2010-05-19 |
5枚目。
高橋優「ほんとのきもち」。
このエネルギーや真っ直ぐ感は今だからこそなのかもしれないけど
気になって仕方ない。今後の期待を込めて。
「Q10」のこの曲で知った人が多いだろうけど是非アルバム聴いて欲しい。
ほんとのきもち 高橋優 ワーナーミュージック・ジャパン 2010-11-10 |
と5枚挙げてみて。去年は全体的にシングルという意味で魅力的なものが
少なかったように思う。オリコンベスト50のものが一枚もないのはわざとじゃない。
AKB48の「Beginner」とかカッコいいと思うし、嵐の「Dear Snow」とかよく聴いた
けどね。AKBも嵐もよく出来てる。彼らの発売日には、本当にCD屋のレジに
お客さんが並んだ。それって結構凄いんだよ。そこをちゃんとみて、シングル
というものの位置づけをメーカーさんは考えた方がいいですよね。
シングルというパッケージの魅力が薄れたのは着うたなど1曲をどうDLしてもらう
のか、という宣伝方法が見えすぎてるからなのかな、と。シングルトータルと含めて
考えても満足できるものが結構少なかった。
そりゃシングル切らなくなるよね、こういう情勢だと。
今年はどうなるのかな、って少し感じる。
決して悲観してるわけじゃない。売れてるものだってあるわけだから。そこから
学ぶものだってあるわけですよ。ネガティヴな事ばかり言っていいことは何もないと思う。
音楽はなくならないんだからね。
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