6/14 南波志帆 誕生日記念イベント こどなの主張~18歳の誓い~

6月14日は南波志帆さん18歳の誕生日&ニューシングル「こどなの階段」発売
を記念して「6月14日 誕生日記念イベント“こどなの主張~18歳の誓い~」が
東京・虎ノ門、ポニーキャニオン本社で行われた。
会場でシングル「こどなの階段」を購入した人が参加できるこのイベントは、
用意された椅子が開始前に埋まる大盛況。ステージには「南波志帆 こどなの
主張」と書かれた本人直筆の筆文字が貼られ、まるで青年の主張のような
マイクとスピーチ台が設置されている。そう。いわば今回は南波志帆版
「青年の主張」と言った所である。
開始前には「こどなの階段」のPVが流れファン同士の交流もちらほらと見ら
れるとてもよい雰囲気で、19時30分を少し廻ったところでイベント開始。
ポニーキャニオン後藤氏の進行で、まずは7月20日に発売される待望の1st
アルバム「水色ジェネレーション」から5曲を1コーラスずつ先行試聴。
スタッフから参加者の両面A4の資料が配られる。
試聴した楽曲は「水色ジェネレーション」「ミライクロニクル」
「たぶん、青春」「あいのことかも」「2センチのテレビ塔」。
この中では「たぶん、青春」がとても素敵な空気の流れる楽曲になってい
ました。南波さんもイベント中にこの曲が一番思い出深いと語ってました
が、こういった曲が今後ポイントになっていく予感も感じさせました。
そして、南波志帆登場。
本人が考えた「こどなの主張~18歳の誓い~」を緊張感の中詠み上げる。
自然と涙が出てきたり、笑いがあったり、kinki kidsの「愛されるよリ
愛したい」の一説を唄い挙げるなどとても感情こもった主張を堂々と宣言。
中でも20歳までに武道館でLIVEをやりたい、と明確な目標を述べた事はと
ても大きな事であろう。子供と大人の間で揺れるこの年齢ならではの中で
明確な目標を持つのは素晴らしい。未来が広がる可能性を是非叶えて欲しい。
後藤氏と南波さんの5日発売の「こどなの階段」ができた経緯など軽いそして
とても不思議ちゃんな人となりの解るインタビューのあと、誕生日という事
でプロデューサーの矢野博康氏が花束を持って駆けつけるサプライズ演出。
大きな瞳が一層大きく見開かれびっくりする南波志帆がとても印象的な一幕。
金文字で大きく「矢野博康」と書かれたTシャツがとても眩しく若干失笑ぎみで
もあったが、この文字も南波志帆のものである事が判明。また土曜日に行われ
るYANO Fes.ではこのTシャツが15枚限定で発売されるとの事。一体これを
矢野氏以外が着て喜ばれるのかどうかは置いといてもマニア垂涎の一品である(笑
14歳で2人は出会い、キーポイントとなったMY LITTLE LOVERの「YES」の話
(この辺は今週のプレイボーイにもインタビューとして載っている)をしつつ、
後藤氏の「じゃあ、その頃の南波さんを見てみましょう」という事で、14歳
当時の映像を公開。これがまたかわいい。しかも若干とがってる。
こういう歴史があって今に繋がる貴重な映像はきっとファンは嬉しかった
のではないだろうか。
そうこうしているうちにイベントは終了(約1時間)。
最後は2ショットチェキの撮影会というなんだかアイドルイベントな感じに。
私も一応参加。チェキを取るなんていうのは杉本有美以来の事だ・・・(苦笑
ファンとのやり取りをみていて、とても誠実に対応しているのときっと記憶力
がいいんだという事を感じるやりとり。そういう「大切」な事を既に見につけ
ている南波志帆。今後、楽しみな存在であることには間違いない。
18歳。こどもでも、おとなでもない、こどな。
そんな揺れ動く今を切り取ったシングルでもある今作はTOWERレコード限定発売。
しかも、5曲(1曲はインスト)で500円というお買い得な一枚。
1曲目の「こどなの階段」は作詞がBase Ball Bearの小出祐介、作曲が
サカナクションの山口一郎が担当。
ポッキー チョコレートスペースシャワーTVバージョンCFソング、
2011 PARCO SWIM DRESS」CMソング、
テレビ東京系「JAPAN COUNTDOWN」6月度オープニングテーマ
というトリプルタイアップで話題沸騰の楽曲。
是非チェックして欲しい。



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