8/23は小桃音まいのバースデーワンマン
『地上の階段のぼる、私はまだシンデレラなのです☆』に伺いました。
OPの掟ポルシェさんのDJで場を温めていく選曲は素晴らしかったし、
桃井はるこさんのあいかわらずのコラボ(褒め言葉)、
ステーションさんやHRさんなど他のアイドルさん達で構成された
40人の小桃音超ダンサーズのふわっとした民族大移動も含めて約2時間半弱の
ステージはとてもキラキラしていて、パワフルで、アイドルライヴとして
とても王道をいくものだったんじゃないかと思っています。
本人もいうように「地下感」はまだまだある(もちろん褒めてます)し、
囚人服でのライヴ(というか囚人服じゃなくて、普通にかわいい衣装です☆)をネタに、
幼い頃からの写真や活動を振り返りながらもシンデレラになりたい、ガラスの靴を探したいの!
っていうVTRのベタベタ感(これも褒め言葉)も含めて、小桃音ワールドに染められた空間でした。
まさにタイトル通り、地上の階段を今まさに登っている感じがありますね。
22分にもわたるメドレーという挑戦を含めて、来てくれているお客さんに最大限
楽しんでもらおう、という気持ちが凄く現れているわけです。
彼女の対応はいつも細やかで、笑顔でそれはそれはソツのない素晴らしい対応です。
ファンをファンとしてちゃんと扱っている。その距離感はとてもきちんとしています。
根底にはいつもプロフェッショナルなものを感じてます。以前「小桃音プロ」なんて
本人が嬉しいのか嬉しくないのかわからないニックネームを教えて貰った時に、
凄く腑に落ちたのを覚えてます。
そう。本当にプロなんです。
今日誘って連れて行った方とも話を改めてしたのですが、彼女のプロフェッショナル感は
ハロプロのあのプロフェッショナル感の影響を受けていると思ってるんですね。
今活動しているアイドルにハロプロに憧れてああなりたいと思ってアイドルを
目指しましたという子はとても多いです。単純に大好きだからというのもある
のでしょうが、憧れてずっと見ていくうちにハロプロイズムというか精神が
彼女たちに宿るのかな、なんて感じる事が実は結構あります。
そういう子たちはその活動の中で頭一つ目立ってくるというかメキメキと
伸びてくるような”意識の高さ”を感じます。
今改めて振り返るとモーニング娘。やハロープロジェクトが及ぼした影響って
いうのは計り知れないものがありますね。
AKBに牽引されたアイドルブームではありますが、それだけでは単純なブームで
終わったかもしれません。しかし可愛さだけではなく、実力をしっかりつけ
ステージを追求していくモーニング娘。やハロープロジェクトのようなグループが
キチンといたからこそ、ファンがいたからこそ、今のこの時代をしっかり
支えているんだと思っています。
「プロジェクト」が「プロフェッショナル」に変化し在り続ける。
その中で活動している子だけではなく影響を受けた女の子たちがその意識を継承していくという
今のこの図式はアップフロントさんの教育の賜物だろうし、
つんくさんはすごいものを創りあげたんだなぁ、と思います。
小桃音まいも間違いなくその一人です。ただ、単なるフォロワーではありません。
今までのたくさんの活動の中で培われた彼女にしかない「色」が既にあります。
だからこそ「小桃音プロ」なのです。
とはいえ、ハロプロ好きな単なる女の子でもあります。
MCでもモーニング娘。が久しぶりにミュージックステーションにでる話題
(4年ぶりでしたっけ?)に触れつつ、今日の本番がなかったら絶対にみてます
なんて言うかと思ったら、後でYOUTUBEで探してみますなんて今時の発言だったり(おい)、
DVDプレイヤーが壊れてますなんてぶっちゃけたり(そこはビクター製品を本人に
プレゼントしてください、VERSIONMUSICさんw)、永遠の18歳☆
終演後、前述の同行者とハロプロの話をしてましたよ(笑
ああいうギャップや可愛さが自然ににじみ出てみんなを惹きつける所が
彼女の最大の魅力なんだろうなって思います。
これからも彼女から目を離せないです。目を離しそうとしてもあのつぶらな瞳で
じっと見られたら離せないですよね。終演後ご挨拶をさせていただいた時も
「あっ!」なんてちゃんと覚えてるとか好感度しかないじゃないですか。
プロじゃないですか。ずるいじゃないですか。「小桃音プロ」じゃないですか。
「ここだけの話 ~椅子取りゲーム~」なんて歌っちゃう彼女じゃないですか(笑:歌詞読んでみて下さいね)
でもやっぱり。
小桃音まいは本当に、「アイドル」”なのです☆”
BANG BANG 鼓笛サンバ (2013/08/14) 小桃音まい |
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