ジュビロ磐田対FCバルセロナ

(Livemaster In 浜松 Vol.5 8月4日_2)
試合はですね、みなさんいっぱい書いているんで(多分)書くことも特にないんですけど、前半はラーションでしょう、やっぱ(結局、MVP)。この人はW杯のときからずっと追っかけてる一人なのですが、EUROの好調をまだ維持してます。そのままでいてね。
ロナウジーニョも楽しそうに、縦横無尽に駆け回ってました。ロニー最高。この人は、多分今世界最高のクラックです(当たり前?失礼しました。でも、実際のプレー見て、益々そう思いましたね)。個人でも組織でも両方できる人はそういない。
後半はなんか雨が強くなってきたようにぐだぐだな感じで、2回ぐらい落ちかけました(ちょっと退屈なときあり)、だって、ジュビロさん、後半開始直後のカレンロバート君以降なかなかこっちにきてくれなかったし、バルサのディフェンサ陣がまぁしっかりしてたんで、ぜんぜん攻撃ないんだもん(笑。
それを解消したのも、ロナウジーニョでした。
それにしても、バルサの選手は楽しそうに遊んでましたね、今回も。これぞ、バルサです。
あと、親善試合ということで、ライカー選手いっぱい変更したので、いろいろ試してました。攻撃も守りもセットプレーも。いい調整になりましたか?ライカーさん。
 去年もプレシーズン調子よくて、よし!これで今年はいけるかも、と思ったら、おもいっきりつまずいたのでちょっと心配ですが、去年とはぜんぜん雰囲気が違うように思います。
鹿島戦・磐田戦含めて、ディフェンサ陣がよいです。プジョル最高。バルサの魂ここにあり、です。あと、鹿島戦とかのオレゲールのあがりとか、磐田戦のマルケスのシュートとか。決してDFだからじゃなく、前に向かう姿勢とかこのチームの人たちは本当に「スピリッツ」がすばらしい。
そういう気持ちを日本の選手も見習ってほしい。重要だよ、そんなの持ってるといっても見えないんだから仕方ない。あと、次にどういうプレーをすればいいのか、どうしようかなどの動作が速いし「見えている」。翻弄されっぱなし、っていうのはどういうことなのか、今一度考えてほしい。世界との差が少しは縮まるんじゃないでしょうか?
誇り高き精神と気持ち。
このチームには間違いなくそれがある。だから、人は魅了される。極東の島国でさえもこれだけ熱狂するんだからね。メレンゲにそれはないです(断言させていただきます、ファンタジーはあるが)。
さて、試合は3-0でバルセロナの勝ち。
試合の結果はどうでもいいんですけど、この後、雨の降りしきるセンターで、ロナウジーニョとジュビロのグラウがスパイクの交換。この二人はグレミオでも一緒にやってるし、もう親友なのですよ。それがすごい伝わって、いや、本当にこのシーンを見ただけでもよかったです。
さて、終わってうろうろしていて、かなりたってからいまりさんと合流。なんかMASSERさんはシャトルバスに乗ったらしくもう帰っちゃったらしい。関係者入口の辺でうだうだ誰か通んないかな、と待ってたら、ジャンルカ富樫氏が、ふらーっと出てきた。その後、ロニーが通り、みんなに手を振っていた、あいかわらず性格よさそう、益々好きになるじゃーん。警備員にもう選手は出ました、っていわれるまで、なんだかいました。もう私たちの集団が最後っぽかった。
本当はブラウグラーナの浜松オフ会に行こうと思ったんですが、愛野駅での混雑で足止めをくったのとやっぱ名古屋まで行ってしまおうと思い、オフ会は断念。浜松でいまりさんと別れ、荷物を持って再度新幹線終電で名古屋へ。LIVE IN TYUBUになってしまいました。
(続く)


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