ダイナマイトはチェコだった チェコ対デンマーク

EURO2004 準々決勝 最後の試合 チェコ対デンマークは 3-0でチェコが勝利した。
前半はデンマークが押してたように見えますが、チェコに受け流されてた感は否めなかったですね。
というかですね、試合前のフォーメーション見たときに、あ!トマソン 1TOPじゃないかよ、それってやばいんじゃないのーと思ったわけですよ。前にもかいてますが、トマソンは1TOPではなく、2列目から活きてくるタイプの選手と思うので、不安になったわけです(残念ながら予想的中でしたが)。
前半はデンマークが60%以上のボール支配率だったにも関わらず、全く決め手がなかった事。
それはすなわち、チェコの掌の上で踊っていた、という事です。それぐらいチャンスの目がなかった。
そして後半。ポボルスキーのFKからコラーのヘッドで1点。おいおい、攻撃陣、2,3人しかいなかったじゃないか。なぜフリーなんだ。そして、バロシュ。ポボルスキー、ネドヴェドのパスを立てづづけに決めて、今大会5ゴール目。得点をきめられた後のデンマークの守備陣の甘さも否定できないが、そこにパスを出せる両名も素晴らしい仕事だと思います。
それにしても、立て続けに得点できるのはまさにダイナマイト。そして、デンマークのサイドを機能させなかった上手さ。攻撃と守備を完璧なまでに備え機能してましたね。
もう認めざるを得ないわ、このサッカーが出来るのは強い。
でもギリシアが勝つ予定なんだけど(笑


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