世界バスケ 閉幕

世界バスケが閉幕しました。
決勝はスペイン対ギリシア。ユースで優勝経験のあるチームでまとまったスペインとオリンピックチャンピオンのギリシャ。
結果として70-47でスペインは初優勝しました。
スペインは集中力が高かったですね。
ギリシャは自滅してしまいました。それでも今日は最後の最後まで手を抜かずにやりきったスペインを褒めるべきでしょうね。ギリシャはミスも多かったし、決める所で決められなくそこをスペインがどんどん引き離してしまいましたから。
特にフリースローは外すし、アメリカ破った時の感じが全然なかったしね。もう途中で呆然としている選手も多く勢いの差が歴然としてました。
正直言ってね、主力で最終的にMVPを獲ったパウ・ガソル(ちなみにガソルはNBAに行く前はFCバルセロナ所属)がいなかったからギリシャ有利だと思ってたんですよ。アメリカを破った試合も見ましたけど、やはり非常にいいチームだと思ってたし。
スペインを応援していたのでほっと一安心ですが、フットボールもこれぐらい集中してくれれば(笑)とか思ったものです。
今日は全員がガソルの欠場の穴を埋めるべく力を出し切っての勝利です。すごく気持ちがいい。おめでとう!
一番や日本と書かれたハチマキをしてくれたスペインの選手たち。とても愛らしいです。(逆に巻いてたのはご愛嬌(笑
特にファン・カルロス・ナバーロ、マルク・ガソル(パウの弟)。我が誇り、FCバルセロナの所属選手。
ソシオとしてはとても嬉しいのです。世界一になったことがね。
FCバルセロナはフットボールだけではなくバスケを初めとして様々競技チームがあるのです。是非、知っておいて欲しいことです。
正直言ってアメリカはまたこけるだろうけど、今回メンバーもいいのでちょっと期待してたんですけどね。それでも、カーメロ・アンソニー、ドゥエイン・ウェイドそしてレブロン・ジェームズ。
残念ながらまたアメリカは優勝できなかったけれど、マイケル・ジョーダンが引退してから今NBAを引っ張ってるのは間違いなく彼らだし、彼らが時代を創っていくんだろう、と思う。
日本は予想通り惨敗でした。
ニュージーランド戦は正直勝てる試合だったし、あれで負けてしまうあたりの「弱さ」は全然話にならなかったです。確かにあの試合に田臥がいたら、勝ってたかも、っていう話はそれはそれでそうかもしれないけど、そんな事言っても始まらないしね。そもそも監督は呼ぶつもりもなかったろうし。でも、彼のようにリズムと流れを代えられるプレイヤーが誰もいなかったのが敗因は敗因ですけど明らかに自力が足りない。その一言でした・・・。
今回当たり前だけど、見渡せばNBAの選手が多い。しかしNBAの選手が全員来てるのか、というとそうではない。一流選手はもちろん来ているけれど国によったりNBAの自分のチーム内の状況によって召集を拒否している選手も多い。田臥も同様の理由で今回断っていたし、監督とも折り合いがつかなかったしね。
それでも大会を通して面白い試合も多かったです。
観客の入りもなかなか多かったので日本でやる意義はあったのかな、と
思います。
あとは日本が実力をつけるのみです。
世界バスケ面白かったんだけど、唯一残念だったのは、TBS。
こういう試合は深夜にやるのは間違ってる。
悪いけど面白い試合多かったよ?
中途半端に中継するのはやめてほしい。
だから、日本は強くならないし、支持もないんだよ。
まぁ一番の問題は協会だけど。強くならない一番の元凶は間違いなくあなたたちです。いいかげんにしろ。


1 Comment

  1. No.389:キラキラ

     おはようございます。大黒柱の負傷欠場が、逆にチームの士気を高めたようです。?バスケットボールの第15回男子世界選手権最終日は3日、さいたまスーパーアリーナで決勝が行われ、スペインがギリシャに70-47で快勝し、初優勝を飾った。 欧州選手権4位のスペインは同優

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