うん、すごいいいんです。すごく彼女らしい。
アメリカ時代に結婚し離婚した彼女が傷ついて愛におびえ愛することすら信じられなくなった日々。
それらを経て本当に信頼できる愛する人と出合った事。
そしてその愛が本物だと、希望をもって前に進めるようになった事。
まさに自分のプライベートをあらわすような事を彼女はこの歌で歌ってます。
でもね。
なんだろう、この一連の流れがストーリーとして感動や共感を与えよう、っていうのが見えてしまってます。前作「サクラ色」もそうだったんだけど、ストーリーを見せる事の諸刃の剣がこの曲ではマイナスになってます。
こういうのは続けてするとあまりにもくどく感じてしらけてしまいます。
アレンジも平凡な感じがしてしまうのは「お決まり」のアレンジだからだし。
ちょっと残念です・・・。
孤独のカケラ アンジェラ・アキ 亀田誠治 ERJ 2007-05-23 |
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